本が呼んでくれるようになりました

【 SP16 MKさんの朝のHRでのスピーチから 】

「本」についてお話しさせていただきます。
という出だしですと、本好きと思われるかもしれませんが、、実を言うと学生時代は本が苦手で、もう少し読んどけば良かったと言う思いがあり、その反動で?3人の子供達には迷惑だったと思いますが、毎年のクリスマスプレゼントは成人するまで、「本」に手紙を添えて渡していました。
最初は絵本から始まり、長男が13歳の時は「13歳のハローワーク」等々・・・

約20年間、毎月10月頃になると本選びの為、本屋さんに通っておりますと、10年程過ぎると選ぶ前に、本が読んでくれるようになりました。その時に出会った1冊で人生設計が変わりました。その本は藤原和博氏の「坂の上の坂」、司馬遼太郎さんの「坂の上の雲」のパロディー版で、昔は人生50年でしたが、現在は定年過ぎても20〜30年と言う人生の長い坂道が待っています。50歳を過ぎたら準備しないと大変な老後が待っています。と言う内容です。その本と出会わなければ、たぶん60歳の定年まで、がむしゃらに働いていたのではと思います。

40代後半でその本に出会ってからは、多くのことにチャレンジするようになり人生が豊かになったように思います。これからも色々と模索しながら、今できること今しかできないことを家族とチャレンジしている毎日です。

今までも数少ない本との出会いの中で、1歩踏み出す勇気をもらったり、そして何よりもいっぱい助けていただきました。ぜひ、皆さんもゆとりがあれば、たまには本屋さんを覗いてみてください。素敵な出会いがあるかもしれませんよ。

【スタッフより いい本に出会えて良かったですね。私もチャレンジしてます!まだまだこれからですよね💦】

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